園見学 応援キャンペーン 2024

2024年 1月 22日

「保育のおしごとに興味をお持ちの皆様へ」園見学キャンペーンを実施中です!
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この機会に気になる園へ行ってみましょう!

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姫路市保育協会 会員園一覧

お問い合わせ mail : hhk@himejihoiku.jp  TEL : 079-280-3072

令和4年度要望書を提出しました

2021年 11月 19日

昨年同様、新型コロナ禍の警戒の中、令和3年11月19日 姫路市役所にて姫路市長 清元秀泰様へ令和4年度市予算に向けての姫路市保育協会要望書を正木会長よりお渡しいたしました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、保育協会における事業も縮小せざるを得ない状況が続き、予算要望についても取りまとめに苦心しながら、ようやく届けることができました。

 昨年は新型コロナウイルスに翻弄された一年でした。保育の環境も大きく変わり、行事の中止縮小の中で、いかに子どもの健全な成長を担保していくか、という課題を突き付けられ、各施設とも苦労が絶えませんでした。そのような中でも、保育士に対するワクチンの優先接種を実現していただき、たいへん心強く感じました。
待機児童の解消に向けては、少しづつではありますが、協会会員の皆様の施設整備の広がりあって進んでいる最中です。
 清元市長との意見交換の中で、姫路市の子ども子育ての中心となる、幼児教育・保育の環境の大切さと未来を見据え、行政サイドとしてはこども未来局を中心によりよい育ちの環境づくりを進められることをお伺いしました。また、無償化等、国の動向も見据え、認可された民間施設がその担い手の中心となるよう、たゆまぬ努力と結束を期待されていることをお話しいただきました。
 姫路市の幼児教育・保育に携わるすべての施設団体が、その使命をもって子どもたちの育ちに取り組むことができるように、姫路市保育協会の意見が取り入れられるように、前向きな政策や議論を是非ともお願いしたいと考えます。

2021就職フェア in 姫路 を開催しました

2021年 6月 28日

新型コロナウイルス感染症拡大により、昨年はオンラインでの開催となった就職フェアですが、本年は「2021就職フェアin姫路」と題して、オンラインと対面式のダブル開催となりました。
当日は雨の心配もなく、対面式の会場となった姫路キャッスルホテルでは、幼児教育・保育の環境へ就職を希望される学生の皆さまをはじめ、現場復帰を目指す皆さまにもたくさんお越しいただきました。多数のご来場ありがとうございました。

久しぶりの会場開催、新型コロナウイルス感染症対策に配慮しながらの開催となりました。テーブル間隔を広く取ったり、会場を分けたり、色々とご不便をかけしたこともありましたが、皆様のご理解ご協力のもと無事開催できたことに感謝申し上げます。

会場では予想以上の多数の来場者があり、大いに盛り上がりました。久しぶりの対面開催で、来場者、保育関係者ともに真剣な思いを持ってお話されていたように思います。
またフェアでは、西播地区私立幼稚園連合会よりご後援をいただき、兵庫県保育協会西播地区からの参加園も増え、47施設が来場者をお迎えしました。

恒例の壁新聞も健在で、お目当ての園を探すのに好評でした。どの施設も工夫を凝らした内容で、園の様子がよく伝わる見て楽しい新聞です。

各ブースでも新型コロナウイルス感染症対策をしながら、園紹介や説明を行いました。
タブレット端末やノートパソコンで園行事の動画を紹介したり、分かりやすプレゼンテーションがとても増えたと思います。どの園もアピール方法に工夫を凝らしていました。

共催の姫路市からは「保育所・保育士支援センター」のブースを開設頂きました。
センターでは保育士の就職相談や潜在保育士と施設との就業マッチングなどを行っていて、姫路で保育士を志す皆さまへの支援を幅広く行っています。
保育士資格等をお持ちで、保育園、認定こども園への就職を考えておられる方は、是非、保育所・保育士支援センターへご登録いただいて、希望に合う就職先を探されてはいかがでしょうか。
ぜひ、多くの皆さまのご利用をお待ちしております。

新型コロナウイルス感染拡大によって、就職活動はこれまでとは大きく様変わりしました。
昨年は、学校での就職指導も難しく、園への見学もできず、就職活動自体が動きにくい環境にありました。
学生の皆さまも手探りで園へ直接連絡したり、学校の先生方の個別のご指導もあったようで、大変ご苦労されたことと思います。
私たち施設側も求職状況を学生の皆さまに知らせる方法にとても苦労しました。昨年はオンラインでの開催でしたが、その後のつながりがなかなか持てず、マッチングできない状況に歯がゆい思いもしました。

今年はこうやってオンラインと対面会場にて開催でき、コロナ禍において対策を講じながら、なんとか保育を志す皆さまと、受け入れたい施設をつなぐことができたのかなと思います。
しかしながら、これで保育士不足が解消されたわけではなく、これからも働く環境の改善や処遇の改善を通じて、保育士が働きやすい職場環境の維持に努めたいと考えます。
幸いにも、保育士等定着に向けた姫路市からの力強い支援があります。姫路市長はじめ行政からの応援を有効に使い、保育士の定着と資質の向上に向け努力を続けたいと考えます。

就職フェアに参加された皆様は、これから社会人として認められ、一歩を踏み出すことになります。様々な不安や悩みもあるかと思いますが、どうぞ、若者らしい情熱と熱意をもって保育の世界に飛び込んできてください。
私たち施設は、志ある皆さまを歓迎いたします。
姫路の子どもたちの成長を見守り、あふれる喜びを共有できる日が来ることを心待ちにしております。そして、よりよい教育・保育を学び、実践し、さらなる飛躍をし、ご活躍いただくことを心から願っております。

フェア当日、久しぶりの開催もあって、姫路の保育現場の視察のために衆議院議員 松本剛明 先生がお越しくださいました。
保育協会では松本先生のご紹介で勉強会などを開催しています。地元姫路の子どもたちに優しく目を向け、国の未来を担う宝である子どもたちへ安心できる社会を手渡せるようにご指導を頂いております。

後援の西播地区私立幼稚園連合会からも多数のご参加を頂きました。これからも共に姫路、西播地区の保育・教育を盛り上げ、姫路市の掲げる「もっともっと子育てしやすい町、姫路」を目指し努力を重ねていきたいと考えます。

令和3年度要望書を提出しました

2020年 10月 26日

令和2年10月19日、姫路市役所にて姫路市長 清元秀泰様へ令和3年度市予算に向けての要望書を正木会長よりお渡しいたしました。
今年度は新型コロナウィルス感染予防対策に伴い、保育協会でも例会や協会事業を縮小して実施している中、協会会員の皆様の思いと声をようやく届けることができました。

昨年は幼児教育・保育について、無償化という形で国の方針が大きく変わりました。
併せて待機児童の解消に向けての取り組みがさらに延長される見通しとなり、一層の幼児教育・保育環境の充実が望まれています。
意見交換をさせていただく中で、清元市長の考える今後の姫路市における幼児教育・保育の在り方を、新しく設置された「こども未来局」において知恵を絞って進めていくとのお考えをお伺いしました。
その取り組みに、我々保育協会の意見が取り入れられるように、前向きな議論や意見交換を是非ともお願いしたいと考えます。
また、姫路市の子ども子育ての一翼を担うものとして会員の皆様と考えを重ねていきながら、より良い姫路の幼児教育・保育の実現を目指し、研鑽を積んでいきたいと考えます。